今回は秋に大人気の歌「たべもの列車」をかわいらしいマグネットシアターにしてみました。
楽しいリズムに合わせ、次々に色とりどりの野菜や果物たちが登場します。
季節を、目と耳どちらでも楽しんでいただけたらと思います。
・秋にピッタリのシアターを探していた保育士
・乳児から楽しめる保育教材を探していた保育士
・初心者でも簡単に演じることができるマグネットシアターを探していた保育士

こんなあなたにピッタリのマグネットシアターになっています。
「たべもの列車」は、歌の中で秋の味覚たちが次々に登場します。
また、歌自体も短くリズムも簡単な為、乳児クラスの子どもたちから楽しむことができます。
そして、マグネット自体も張替えがなく、歌に合わせて増やしていくだけの為、まだまだマグネットシアターになれていない保育士にもおすすめです。
さらに、今回は「海の生き物ver」も作ってみたのでお楽しみに!
それでは、下記の内容を参考に作ってくださいね。
【たべもの列車】 マグネットシアターの演じ方
それでは「くだもの列車」の演じ方を実際に見ていきましょう。
画像と共に、歌詞とそれに付随するマグネットを知らせていきます。
僕が紹介したい「たべもの列車」の参考になる動画がこれしか見つかりませんでした。
みなさんの知っているものとは違うかもしれませんが、間違いなく楽しめますのでこの機会にこちらの歌も覚えてみてください。
それでは、行ってみよう!
♩ きいろい 落ち葉をたきながら

♬ たべもの列車が やってくる

♩ イモ イモ

♩ くり くり

♬ 柿 柿

♩ なし なし

♩ ブドウ ブドウ

♬ リンゴ リンゴ

♩ マツタケ マツタケ マ~ツタケ

「たべもの列車」 海の生き物ver
次に、海の生き物verも紹介していきたいと思います。
この歌は、いろいろな題材でアレンジができると思うので、今回の例を参考に皆さんのオリジナルverも作ってみてくださいね。
♩ あおい みなもを かきわけて

♬ 海中列車が やってくる

♩ カニ カニ

♩ イカ イカ

♬ タコ タコ

♩ カメ カメ

♩ イルカ イルカ

♬ クジラ クジラ

♩ ペンギン ペンギン ぺ~ンギン

このようにアレンジをすることができました。
最初の歌詞が少し難しくなってしまいましたが、簡単にアレンジ可能だと思います。
僕は、今後季節に合わせた「たべもの列車」を作っていけたらいいなと思います。
実際にマグネットシアターを演じてみた子どもたちの反応
子どもたちの全体としての様子としては、マグネットシアターという目新しい教材ということもありとても楽しそうに見入る姿が見られた。
ここでは、それに付随して特によかった点を紹介していきます。
・今回のシアターを通し子どもたちにとっても初めて聞いた曲であったが、歌詞に合わせジェスチャーを加え歌う等とても食いつきはよかった。
・マグネットの入れ替えもなくとても簡単であった為、初めてシアターに挑戦する保育士にもおすすめできる題材だと感じた。
・この歌自体では秋におすすめの歌だが、歌詞をアレンジすることでどんな季節にも楽しめることができると思う。
・乳児から幼児クラスで演じたが、どのクラスでもウケはよく幅広い学年におすすめできる内容になっている。
【たべもの列車】マグネットシアターの作り方 簡単解説
それでは、ここからはマグネットシアターを作る為の材料と、詳しい作り方を紹介していきます。
まずは、材料の方から見ていきましょう。
マグネットシアター 材料紹介
・白の画用紙(絵を描けるサイズであれば問題ない)→今回は八つ切りサイズ
・ホワイトボード
・マグネットシート(シールタイプがおすすめ)
・はさみ
・色鉛筆(ペンなどでも可)
・黒の油性ペン
・ラミネーター(ダイソーにあるラミネートシートでも可)
マグネットシアター 作業工程
①絵を描く
まずは、今回シアターで使う絵を画用紙に描いていきます。
また、この時に油性ペンで枠をかいてから色を塗ってください。


・絵は八つ切りの画用紙に描いています。ぜひ、サイズの参考にしていただけたらと思います。
②絵を切りとる
ここからは、例として左の絵を参考に説明します。
残りの絵も同じ作業をしてください。
では、はさみを使い絵を切っていきます。

・切る時は、油性ペンの線を残して切ると絵にメリハリがついて見やすくなります。
③ラミネートをかける
きれいに切り分けたら、次にラミネートにかけていきます。
絵と絵の距離が近くなりすぎないよう、余裕をもって行ってください。

その後は、はさみで切っていきます。
この時も、余裕を持たせて切ることを忘れないでくださいね。
・ラミネートをすると角がとても鋭利になりますので、角を丸めて切ることをおすすめします。
④背面にマグネットシートを貼る
最後に、マグネットシートを貼っていきましょう。

・絵が大きい物については、マグネットの数を調節して安定させてください。
こちらで工程は以上になります。お疲れ様でした。
【たべもの列車】のマグネットシアターを作ってみて
いかがでしたでしょうか。
今回は♪「たべもの列車」のマグネットシアターを作ってみました。
・秋にピッタリのシアターを探していた
・乳児から楽しめる保育教材を探していた
・初心者でも簡単に演じることができるマグネットシアターを探していた
こんな悩みを抱える保育士の方には、ぜひ作ってみて欲しい教材です。
やっぱり「食べ物列車」は、秋に楽しむにはピッタリの歌です。
また、子どもたちに身近な食べ物がたくさん登場するので、乳児から楽しめる内容です。
一度作ってしまえば一年間「この時間何をしよう・・・」と、迷うことはなく、困った時に必ず皆さんを助けてくれます。
そして、準備もとても簡単でちょっとした時間や、保育中に必ず訪れる隙間時間に必ず大活躍する保育教材となっています。
何より、マグネット自体の入れ替えがほとんどなく、初心者でも簡単に演じることができますよ。
ぜひ、子どもたちとのやり取りを楽しみながら、演じてみてくださいね。
これからも、また違った題材や歌をテーマに様々な教材を作っていくので楽しみにしていてください。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう。
他にも、マグネットシアターを作っていますので、良かったら見にきてくださいね。
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