今回は夏に大人気の「アイスクリームのうた」をパネルシアターにしてみました。
まだまだ暑い日が続いていますので、ぜひ参考にしていただき保育の取り入れてみてください。
早速、具体的にどんな人におすすめなのか紹介していきますね。
・夏に楽しめるシアターを探していた保育士
・季節の歌を楽しんでほしいと思っている保育士
・保育の隙間時間やちょっとした時間に役立つ教材を探していた保育士

こんなあなたにピッタリのパネルシアターになっています。
「アイスクリームのうた」は、みなさんご存じの通り、夏にピッタリのリズミカルな曲で、歌詞の繰り返しがあったり、オノマトペが楽しい子どもたちも大好きな曲です。
ただでさえ、人気の曲をあまり見たことのないパネルシアターにしたのですから、子どもたちが興味を持つこと間違いありません。
そして、今まで歌がちょっぴり苦手だった子ども、シアターを通し「おもしろい」ということに気付き、少しずつ歌に興味を持ち始めるでしょう。
また、王女等の難しいワードも出てきますが、目で見てわかるマグネットを使用していることもあり、乳児から楽しむことができます。
歌いながら楽しめるシアターなので、ピアノが苦手で朝の会に不安を感じていた保育士や、隙間時間に何をしようか迷っていた保育士にもとてもおすすめの題材です。

【アイスクリームのうた】 パネルシアター 内容
今回は、「アイスクリームのうた」の歌をパネルシアターにしてみました。
歌詞については、こちらの動画を参考にしています。
この歌に合わせながら、次々にパネルを貼っていきましょう。
そこまでアップテンポの曲ではないので、まだまだシアターに慣れていないという保育者にもおすすめできる内容に仕上がりました。
【アイスクリームのうた】 パネルシアターの演じ方
次に、「アイスクリームのうた」の演じ方を実際に見ていきましょう。
画像と共に、歌詞とそれに付随するパネルを知らせていきます。
完璧に歌とパネルがリンクしなくても大丈夫です。
落ち着いて少しずつ慣れていってくださいね。
『1番』
♩ おとぎ話の王子でも 昔はとても食べられない

♬ アイスクリーム アイスクリーム

♩ ぼくは王子ではないけれど
♪ アイスクリームを召し上がる

♩ スプーンですくって ピチャ チャチャ
♬ 舌にのせると トロン トロ

♩ のどを音楽隊が通ります

♬ プカプーカドンドン冷たいね

♪ ルラ ルラ ルラ 甘いね

♬ チータカタッタッタ おいしいね

♬ アイスクリームは 楽しいね

『2番』 ※2番に関しては歌詞が変わる部分が少ない為、違う部分のみ画像を添付しています。
♬ おとぎ話の王女でも 昔はとても食べられない

♩ アイスクリーム アイスクリーム

♬ わたしは王女ではないけれど
♬ アイスクリームを召し上がる

※この後は一番と同じです。全て載せると長くなってしまうので今回は省略させてもらいます。
『ラスト』
♪ おとぎ話の王子でも 昔はとても食べられない
アイスクリーム アイスクリーム

(おしまい)
実際にマグネットシアターを演じてみた子どもたちの反応
子どもたちの全体としての様子としては、マグネットシアターという目新しい教材ということもありとても楽しそうに見入る姿が見られた。
ここでは、それに付随して特によかった点を紹介していきます。
・「王女」という難しいワードや、「チータカタッタッタ」等の聞きなれないオノマトペもあったが、マグネットシアターという目で見てわかりやすい教材ということもあり、イメージを膨らませながら楽しんでいる姿が見られた。
・夏の幼児クラスではマストアイテムになると感じた。
・準備するものの少なさ、そしてパネル自体の張替えもそこまで多くない為、シアターを演じることに慣れていない保育士にもおすすめすることができる
・今回は、2番の後半で出てくる音楽隊を一番と同じにしたが、他のパネルを準備したら更に子どもたちの興味も広がるのではないかと思った。
【アイスクリームのうた】 パネルシアターを作ってみて
いかがでしたでしょうか。
今回は「アイスクリームのうた」に合わせたパネルシアターを作ってみました。
①夏に楽しめるシアターを探していた保育士
②季節の歌を楽しんでほしいと思っている保育士
③保育の隙間時間やちょっとした時間に役立つ教材を探していた保育士
こんな悩みを抱える保育士の方にはぜひ作ってみて欲しいです。
「アイスクリームのうた」は、夏はもちろんですが一年を通して楽しめる曲です。
一度作ってしまえば一年間「この時間何をしよう・・・」と、困ることはありません。
子どもたちが歌に興味を持ってもらう一つのきっかけになると思いますので、少しでも興味を持った方は作ってみて欲しいと思います。
こちらは、メルカリショップで販売もしているので、のぞいてみてください。
これからも、また違った題材や歌をテーマに様々な教材を作っていくので楽しみにしていてください。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう。
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