今回は、【不思議な水族館】と題しまして、僕が勤務する保育園の幼児クラスで大人気なシアターを作ってみました。
・幼児クラスの担任をしており、日々の保育に使えるシアターを探している保育士
・子どもの想像力を育めるような教材を探している保育士
・一年を通して使えるシアターを作りたい保育士
こんなあなたにピッタリの記事になります。
【不思議な水族館】は、「同じシルエットでも見方によっては違うものにも見える」という不思議に焦点を当てたシアターです。
シンプルに「これは何に見える?」と、クイズ形式で楽しむもよし、物語形式にして楽しむもよしと、とても使い勝手のいいシアターになっております。
また、シルエットクイズの要素が入っている為、子どもの想像力を育むことができます。
そして、水族館や魚が題材ということで、一年間を通して楽しむことができます。
内容的に子どもとのやり取りができる年代だとより演じ方の幅が広がる為、幼児クラスの担任をしている方に特におすすめしたい内容です。
ぜひ、この記事を参考にして作っていただけたら嬉しいです。
それでは、まず内容と演じ方から見ていきましょう。

【不思議な水族館】 内容と演じ方 前半
それでは、実際にシアターの演じ方を見ていきましょう。

やっと水族館にこれたね いったいどんな魚がいるのか楽しみだね
さっそく どんないきものがいるのかみてみよう
この後は、好きな順番でペアのシルエットを貼り付け、シルエットクイズを楽しんでください。
※フグのみ演じ方を紹介します。
(ふぐ)

まずはここから見ようか あれ~何が見える? (子どもたちに聞く)

そうだね ここはフグの水槽だったんだ
あれ? じゃ~あのもう一つは何? (子どもたちに聞く)

サルがおぼれてる~ まさか水族館にいるとは思わなかった さあ次にいってみよう
(ヒトデ・スイカ)


(クラゲ・しいたけ)


(カメ・フライパン)


(タコ・パイナップル)


(サメ・包丁)


(ウニ・月と花火)


fin
出てくるいきもののシルエットに順番はありません。
隙間時間の長さや、子どもたちの様子に合わせて演じてみてください。
パネルシアターを演じてみて!
それでは、実際に子どもたちにパネルシアターを演じてみた感想を紹介します。
シルエットを見る中で、こちらが意図しないような回答も多々あり、想像した以上に子どもの想像力を駆り立てることができたと思った
様々な演じ方ができ、時間や演じるクラスにより使い分けをすることができてよい
子どもとの会話を楽しみながら演じることができていい
子どもたちとの複雑なやり取りもなく、保育教材になれていない人でも簡単に演じることができる
このように、たくさんのメリットだらけの教材になっています。
ぜひ皆さんも作ってほしいと思います。
ではここから実際に作り方を紹介していきたいと思います。
【不思議な水族館】 パネルシアターを作ってみて
いかがでしたでしょうか。
今回は「不思議な水族館」と題したパネルシアターを作ってみました。
・幼児クラスの担任をしており、日々の保育に使えるシアターを探している保育士
・子どもの想像力を育めるような教材を探している保育士
・一年を通して使えるシアターを作りたい保育士
日々の保育の中にある、ちょっとした隙間時間に子どもたちと楽しめるシアターです。
季節関係なく楽しめるということで、一年中大活躍間違いありません。
クイズ形式で演じることができるということで、初めてパネルシアターを演じる人にもおすすめの内容となっています。
それでは、また次の作品でお会いしましょう。
他の、パネルシアターを見たい方は下記のまとめ記事をご覧になってください。
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