今回は、「まあるいたまご」の巻物シアターを作ってみました。
巻物シアターとしては第2弾となります。最初の記事は下記のリンクから見てみてください。
こんなあなたの悩みを解決できるような記事となっております。
「まあるいたまご」は乳児から楽しめる題材となっています。
また、僕の職場でも巻物シアターを取り入れている職員は見たことが無く、子どもたちの興味を引くこと間違いなしです。
更に身近なものだけで作ることができるため、初心者にもとてもおすすめです。
くるくる回すとどんどん出てくる絵に子どもたちも大興奮です。
ぜひ子どもたちと一緒に楽しんでくれたら嬉しいです。
【巻物シアター 内容】
皆さんもよく知っているこの歌を参考に様々な卵、そして中からかわいい生き物が登場します。
中には、あんなものや、こんなものまで・・・
原作とは違うアレンジした部分もたくさんあるので下の登場する卵を見て確認してください。
【まあるいたまご 演じ方】
今回は、原作の一番最初にでてくるひよこを参考に演じ方を紹介していきます。
① ♪「まあるいたまごが」まで歌いながら、卵の絵が見えるまで巻物を広げます。
② ♪「パチンとわれて」の部分は、巻物を持っていると手がふさがっていますので、一緒にいる保育者や子どもたちに盛り上げてもらってください。
③ ♪「中からひよこがぴよっぴよっぴよ」と歌いながらひよこのイラストまで巻物を広げます。
④ あとは登場する卵に合わせて①~③を繰り返していきましょう。
【まあるいたまご 登場する卵の紹介】
ここからは、今回登場する卵を紹介していきます。
「まあるいたまご」シリーズ第1弾ということもありますので、まずは最初の「ひよこ」を含め5種類を紹介します。
合わせて、歌詞も紹介していきます。参考にしてください。
①シマウマ
歌詞:しましまたまごが パチンとわれて 中からしまうま ひひーんひひーんひひーん
②ぞう
歌詞:おおきなたまごが パチンとわれて 中からぞうさん ぱおーんぱおーんぱおーん
③ひつじ
歌詞:ふわふわたまごが パチンとわれて 中からひつじが め~め~め~
④はりねずみ
歌詞:とげとげたまごが パチンとわれて はりねずみさんが ちゅーちゅーちゅー
【まあるいたまご 作り方紹介】
【準備物】
・サランラップの芯
・透明テープ
・ビニールテープ
・画用紙
・はさみ
・絵を描いたり色を塗ったりする画材
・両面テープ
【実際に巻物シアターを作ってみよう】
①画用紙を半分に切る
今回は八つ切りの画用紙を縦に半分にします。
大きいサイズで作りたい人は自分に大きくしてください。
②同じサイズの色画用紙も切る
①で作った画用紙と同じサイズのものを好きな色で1セット作っておきましょう。
これは、白い画用紙の両サイドに付けるようです。
これを作ると丸めたときに巻物感が増します!!
③画用紙を貼り合わていく
画用紙を貼り合わします。
この時に使うテープは透明なものが良いです。
両サイドに色画用紙がくるように貼ってください。
今回は、紙の短い方を貼り合わせています。
画像では、両サイドに色画用紙を付けることをわかりやすくする為に、白い画用紙は一枚です。
実際は、卵の種類に合わせて、白い画用紙の数は増やしてください。(今回は5枚)
④画用紙に絵を描こう
今回は一つの画用紙に卵と、イラストを描いていきます。
大きさに気を付けながら描いてみてください。
絵と絵が近すぎると、一つを見せたときに見えてしまいます。ある程度離しましょう!!
⑤画用紙と芯(巻物)をくっつけよう
離れないように両面テープで張り付けます。
最後の絵が描いてある方の色画用紙に芯を張り付けます。
(今回はハリネズミが描いてある方)
⑥芯(巻物の)余った部分にビニールテープを巻く
芯が見えている部分に好きなカラーガムテープを張り付けます。
ここまで読んでくださった方、お疲れ様です完成です!!
【まあるいたまご 巻物シアターを作ってみて】
いかがでしたでしょうか。
巻物シアターシリーズ第2弾は「まあるいたまご」でした。
この題材はまだまだたくさんの卵で応用できそうなので、今後も作っていきたいと思います。
今度は、より長い物も作っていきたいと思います。
更新を楽しみにしていただけたら嬉しいです!!
他にも、たくさんの手作り教材や保育実践の記事を紹介しています!!
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