【はたらくくるま】誰でも簡単に楽しめるスケッチブックシアター果物編

オリジナル遊び紹介

 「はたらくくるま」の歌をアレンジしたスケッチブックシアターの第2弾を作りました。

第1弾はこちらから!!

今回は、様々な果物が歌に合わせて登場します。

こんな人におすすめです

楽しみながら果物に興味を持ってほしい

朝の会や隙間時間に使えるスケッチブックシアターが欲しい保育士

手作りの保育教材を作ってみたい保育士

人と同じことはしたくない!と思っている保育士

 こんなあなたにピッタリな保育教材となっています。

手作りの保育教材は、愛着もわき温かみもあり、他の保育者があまり作らないということもあり子どもたちからも注目の的です。

さらに今回は、絵を描いて色を塗り、歌詞の部分は考え印刷するだけというお手軽な内容です。

普段不器用な僕でも、苦も無く作れることができました。

ぜひ参考にしてください。

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【スケッチブックシアター 演じ方】

リズムは「はたらくくるま」をそのまま使います。

歌詞をそれぞれの果物に合わせ変更したものを紹介します。

今回も、2番までの8種類を紹介したいと思います。

作った歌詞を赤いアンダーバー 元の歌詞を下に記入しています。

そのまま使用していただいても、自分が歌いやすいものに変更していただいてもかまいません。

それではそうぞ!!

実際に子どもたちに演じてみた感想!

年齢問わず「はたらくくるま」のリズムに合わせ、体を揺らしたり、歌を口ずさんだりしながら楽しんでいた

・「リンゴさん」「ミカンさん」と、乳児クラスの言葉が出てきた子どもたちの、意欲的な発語につなげることができている。

・「ぼくも 毎日 食べるよ バナナさん」と、5歳では自分で歌詞を作りながら楽しむ姿が見られた。

スケッチブックシアター 歌詞紹介 (最初~サビまで)

 

くだもの集まれ  いろんなくだもの  どんどん出てこい   おいしいくだもの

 のりもの集まれ  いろんなくるま   どんどん出てくる   はたらくくるま

①リンゴ (郵便車)

みんなが 大好き まっかな リンゴさん

はがきや お手紙 集める  郵便車

②バナナ (清掃車)

さるさん まいにち モグモグ バナナさん

町じゅう きれいに おそうじ 清掃車

③スイカ (救急車)

おなかにたくさん たねあるスイカさん 

けが人びょうにん 急いできゅうきゅうしゃ

④パイナップル (はしご消防車)

プルプルおいしい わたしはパイナップル

ビルの 火事には はしご 消防車 

サビ (最初に戻る)

いろんな   くだもの   あるんだな    たくさん   くだもの   あるんだな

いろんな   くるまが   あるんだな    いろんな   おしごと   あるんだな

おいしい おいしい ジューシー くだもの

はしる  はしる  はたらく  くるま

スケッチブックシアター 歌詞紹介 (⑤~最後まで)

⑤ミカン (カーキャリア)

冬には こたつで もぐもぐ ミカンさん

自動車 いっぱい はこべる カーキャリア

⑥ブドウ (パネルバン)

まんまる プチプチ おいしい ブドウさん

引っ越し 荷物は  おまかせ パネルバン

⑦イチゴ (レッカー車)

ケーキに たくさん いるんだ イチゴさん

こわれた くるまを 動かす  レッカー車

⑧レモン (タンクローリー)

すっぱい お口が まがるよレモンさん

ガソリン 満タン はいたつタンクローリー

最後の サビ (最初に戻る)

いろんな   くだもの   あるんだな    たくさん   くだもの   あるんだな

いろんな   くるまが   あるんだな    いろんな   おしごと   あるんだな

おいしい   おいしい   ジューシー   くだもの   ×2   

はしる    はしる    はたらく    くるま    ×2

                    ~終わり~

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【はたらくくるまアレンジシアター 作り方】

(準備物を確認しよう)

・スケッチブック (今回はA4サイズ)

・油性ペン(絵を縁取る為)

・自分が好きな画材(今回はこちらの色鉛筆を使っています)

・歌詞を印刷した紙(スケッチブックのサイズに合わせる)

・のり

(実際にスケッチブックシアターを作ってみよう!)

①果物の絵を描こう

見開きのページから使い始めます。

例をそのまま使ってもかまいません。自分の好きな順番に並べ替えてもかまいません。

下のページに果物の絵を描いてください。

※時間がないよという人は印刷したものを貼ってもいいと思います。

 ②上のページに歌詞を貼り付けよう

 次は、上のページに歌詞を印刷したものを張り付けていきます。

もちろん手書きでも構いませんが、僕は字に自信がない為印刷しました。

この時に向きだけ気を付けてください。

「ページが自分の方を向く」ということを忘れないで貼りましょう。

一番最初の絵は、サビと最後にも使います。

最初の歌詞と若干違いますので、忘れずに書いておきましょう!!

あとは①と②を繰り返していけば完成です。

使うものを少なくあっという間にオリジナルのスケッチブックシアターが完成です。

【はたらくくるまをアレンジしてみて】

 いかがでしたでしょうか。

「はたらくくるま」の歌をアレンジした、スケッチブックシアターを紹介しました。

果物バージョンでも、子どもたちのくいつきも良く、乳児クラスでも「リンゴさんだ~」と、どんどん発語に繋がっています。

まだまだ、たくさんのくだものがあるので色々な楽しみ方ができそうですね。

ぜひ今回の記事を参考に、用途に合わせ自分だけの作品を作ってみてくださいね。

少しでも皆さんの参考になったら嬉しいです。

違う記事でもオリジナルの遊びを紹介しています。ぜひ見にきてください。

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